戦国武将前田利家の幼名からのネーミング「犬千代ルート」

名古屋市の中川区に「犬千代ルート」という観光ルートがあります。
戦国武将前田利家は織田信長、豊臣秀吉に仕え、のちに金沢城城主となりますが、出生地が名古屋市中川区の荒子で青年期ぐらいまで過ごしていたようです。利家の幼名が犬千代です。そんなゆかりの地荒子のミニ観光ルートを順不同とはなりますがお散歩しながら素敵な中川区のお店も併わせてこれから発信していきたいと思います。

最寄り駅、名古屋市営地下鉄・東山線高畑駅前にはこのような犬千代ルート案内板があります。（今回ご案内するのはこの案内板とは順不同）
今回は荒子観音寺。荒子観音は通常は静かな雰囲気ですが尾張四観音の一つであり、節分には多くの人が参拝に訪れます。

荒子観音には多宝塔と1200体以上の円空仏

荒子観音には国の重要文化財「多宝塔」があります。

また1200体以上の円空仏を所蔵しています。通常は毎月第二土曜日の午後に公開されますが、新型コロナウィルスの影響で休止していたのでホームページなどを確認したほうが良いです。

歴史好きな方や御朱印集めをしていらっしゃる方にもおすすめのエリアです。

犬千代ルート内の荒子観音かいわいには老舗の和菓子店やカフェや洋菓子店などもあるので今後、順次載せていきたいと思います。

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